2019年03月10日

「LINE6 M5(接点洗浄)」

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LINE6 M5 Stompbox Modeler

LINE6のModelerシリーズ(黄・青・緑・紫など)のエフェクトをひとつにまとめて、
1系統だけ使えるようなエフェクターです
小豆色のLINE6 AM4がなかったことにされているような気がします

ふたつ以上のエフェクトを使いたくなったら諦めて上位機種を買うほかないようです

ターゲットは主にライブ向けのギタリストなのかしら?
電源もLINE6には珍しくセンターマイナス9V仕様

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この個体、電源を入れると画面が「パッ」っと一瞬点灯したり、
「FLASH UPDATE MODE」となり使用不可なジャンク品です

多発する症例らしいのですが、調べてみてもイマイチ解決策が出てきません

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分解の仕方が少し難しかったので備忘録
底面4箇所のネジとMIDI端子のネジ×1を外してから
横にスライドさせてから持ち上げてフタを外しました

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フタを開けてみると、電源部のコンデンサーが外れかけてました

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バラす時にもおかしいなと思ったのですが、2種類の長さのネジを使って裏蓋を固定している模様

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長い方のネジを使うと基板に到達します
エフェクターボードへ固定するために、マジックテープを貼りたいがために、
付属のゴム足を外してネジを留め直す際、テレコになり起こった悲劇でしょう
(でもこれはLINE6側も悪いと思う)

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壊れかけのコンデンサーを頑張って付け直してみましたが難しいです

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適当な電解コンデンサーを挟んでおきます
元の値がわからなかったので、16V/220uFくらいのものを取り付けました
電源ノイズ用のフィルタっぽい位置だったので最悪は無くても大丈夫ですかね…?

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しかしこれくらいじゃ症状変わらず動きません
そもそも最初から上記のコンデンサーは辛うじて導通してました

以前、イーブンタイドのエフェクターを診た時にも思ったのですが、
(http://koichizikan.seesaa.net/article/eventide_modfactor.html)
デジタルエフェクターは電源投入時に各アースの電位でも確認していたりするのでしょうか?

ジャックと基板、ケースの接触する部分の接点を綿棒と接点洗浄剤で綺麗にします
拘る人はさらにネジを無塗装のものに交換すると良いでしょう

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無事に起動しました
デジタルエフェクターは何もしていないのに調子が悪くなって、
ふわっとした作業で復活するのであまり達成感がないです

ドット欠けは気にしないことにします
※追記:EXPペダル操作時の最小/最大値の設定位置らしいですね

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単独のエフェクターとしては大袈裟なサイズですが、
LINE6らしく(?)どのエフェクトもキャッチーで使いやすいですね
症状が再発したら接点の洗浄にあわせてネジ交換も行いましょ〜
この記事へのコメント
突然失礼します。
それ多分ドット欠けじゃないですよ。
エクスプレッションペダルでパラメータを操作した時のmin/maxです。
悪しからず。
* あんどう
なるほど!
痒いところを操作できるわけですね!
追記しました!
* こいち
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