2016年12月18日

「ギターをつくろう その11(組み込み・音出し)」

前回の記事>「ギターをつくろう その10(ピックアップ製作・改造)」

材料も揃ったところで組み上げましょう
ここらへんからプラモデル感(キット感?)が出てきますね(接着剤不要)

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カラッカラに薄い色味のインドローズにやっとこさオイルを塗れました
(塗装を弾いてしまいそうで塗るタイミングがつかめなかった)
一番安くて目の詰まってない指板材なので光沢の限界はここらへんでしょうか?

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ジャンクのピックガードを用意
干渉する箇所を罫書いて加工します
基本はあり物で製作するギターということを思い出させてくれます
ボディは図面から切り出したシェイプ、ピックガードは市販のものですが、
うまいこと寸法は合うものですね

7strings_jaguar_451.jpg7strings_jaguar_453.jpg7strings_jaguar_452.jpg
先程のブリッジに干渉する部分を加工すれば、ボディにピックガードを密着させることができますので、次はネックポケット部分をコロ付きビットで削り飛ばします
(ストライプ柄の削りカスが可愛かったのパシャリ)

7strings_jaguar_459.jpg7strings_jaguar_457.jpg7strings_jaguar_488.jpg
仮組みして問題点を確認
今まで安弦で調整を済ませていましたが
ついにダダリオの7弦パッケージを開けてしまいました
(0.010〜0.059)

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フロントピックアップはボディにダイレクトマウント
多弦なのでもちろんピックアップの幅は通常より広くなるわけですが
6弦ギター(4弦ベース)に見慣れている自分には、横に間延びした見た目がどうしても受け入れ難く、ジャガーのように元々ピックガードからして穴が横長なのは助かりますね
(引きでの見た目が6弦のスマートさを維持できる感じです)

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過去の写真ですが、5弦ベースに4弦サイズのPUを置くことに執着している例

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ブリッジのコマも高さが目一杯だったのでネックポケットを1.5mmほど掘りました

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24フレット部分のポジションマークが見えなくなるわけですな
(あの狭いところに入れるの大変だったのに)
ピックガードと弦の距離は近い方が個人的には弾きやすいですし、
見た目も一体感が増したので、良い結果ということでひとつ

7strings_jaguar_461.jpg7strings_jaguar_477.jpg7strings_jaguar_481.jpg
こちらは使うボリュームポットのサイズが大きすぎて配線が通らなかった部分
元のテンプレートをズラしてザグリを拡張しました

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調整に夢中で付け忘れていたリアのハムバッカーの取付

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裏通しタイプで弦を再利用する場合はスプレー缶の先っちょがいい感じですね
一張羅の弦(ダダリオ)を開けるタイミングを間違えたかもしれません

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なんとなくここまで作ってみたものの、素人の我流工作
評価してくださる先生のような人がいません
ということで(?)渋谷にあるESPミュージアムまで出かけまして
ギャラリー担当 進士 節さんに突撃訪問
(専門学校行きを悩んでいる高校生のような行動だわね)

ESP Museum
http://www.espguitars.co.jp/museum/
ESPの十八番、音の鳴るホームページ

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突然ですし、業務内容外であろうに親切に対応していただきました(多謝)
ネックの両サイドの肉はもう少し削った方が良いそうなのでスクレーパーで調整
(ろくに弾いたこともない多弦を想像で作るとこうなります)

その後、寄り道してお店で確認したジョン・ペトルーシモデル(7弦)のネックも大層薄く、少し横から見たくらいじゃグリップ部分が見えないくらいでした
(ここで試奏もせず、想像で作り進めるのが良くない)

弾きやすくなりましたがこれ以上の薄さを求めると弦の張力にネックが負けそうなので終了です
補強にカーボンロッド等を入れてあるメーカーはもっと強気なんでしょうな

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コントロールは現状フロント、リアPU各々にボリュームとトーンが付いてます
(昔のスタックタイプのジャズベみたいな感じ)
ジャガータイプの金属プレートは意外にお手頃価格だったので追加購入しましたが
スライドスイッチの購入は渋ったので無機能な部分にお金をかけただけの状態です
(トーンシフトプレート的な効果ですかね?)

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とりあえず音を出したくて仕方ないんです
ハムバッカーPUにボリューム(250kΩ)、トーン(250kΩ)と音は篭り気味ですが
アンプから音の出るギターが出来ました!
ローBの鳴るギターが出来ました!

次は塗装!

つづき>
「ギターをつくろう その12(塗装)」
「ギターをつくろう その13(コントロール部・仕上げ)」
「ギターをつくろう その14(完成)」
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