今回はギター作りに欠かせないヘッドのロゴ作成に入ります
ブランドロゴの入ってないツルツルのヘッドはギターにあらず
と言われるくらい(?)画竜点睛を欠くことは避けたいものです
製作方法は以前の記事と同じく、熱転写デカールを用いたDIY工法
>「テプラでデカール」
透明地・金文字のテプラカートリッジを分解しまして、熱転写デカールを仕込みます
ロゴに金色を使いたいがためにこの方法をとってますが、普通のカラーで構わないならインクジェットプリンタ用のデカール用紙を買ってきてパソコンで出力するのがお手軽かと思います
オリジナリティの欠片も感じないものを出力しました
「本家が出さないから作った。一瞬でも騙せてこそのパロディ」と本人談
ロゴ自体は所有するジャガー(フェンジャパ)のヘッドをデジカメで撮影→パソコンでニ値化、あれこれ編集しています
またネットサーフィンで探せばそういうのは沢山出てくるので利用させていただきましょう
黒文字テープは24mm幅もあったので文字は収まりましたが(これも無理やり)
金文字テープは12mm幅までしか商品展開されてないので
妙な分割だろうと、うまいこと落としどころを見つけて出力した感じです
参考と見比べながら似たような位置にロゴを配置するようにします
ここらへんの位置について本家でも適当な気がするのでバランスを見ながらということでひとつ
少し濡らしたら貼りたい面へデカールをそっとスライドさせて置いてきます
黒文字をとりあえず貼り付け
フェンダーUSAの現行品(?)のように最後の仕上げにデカールを貼るのも捨てがたいのですが、今回は分割した際の変な余白もありますし、フェンダージャパンのようにデカールを貼ってからクリアを吹くことにします
金文字デカールを重ね貼り
前述の通り、金色はバラバラに分割されているので位置合わせはもう頑張るしかありません
乾かしたとはいえモタモタしてると黒文字も浮いてきてしまいますので、慎重に素早く作業します
なんとか貼り終えました
罪の意識からロゴに一手間加えてパロディ感を出そうと思い立ち、
某大作RPGの7作目からローマ数字を拝借しています
息をするように罪を重ねる手癖の悪さがロックな精神をギターに宿らせるのです
クリアラッカーを缶スプレーでたっぷり塗布
デカールの厚みも多少はありますし、削りしろを確保したかったのですが
手間がかかる上、性に合わないので早々に切り上げました(二度塗りくらい)
適当に紙やすりで番手を上げていき、ピカール仕上げ
クリアの塗り重ねは足らず、表面は平らではありませんが
怪我の功名、遠目からは半光沢感とヤレ具合がいい塩梅ということにします
ペグとブッシュを仮組みしました
言われなきゃペグが7つなんて気付かないくらいが理想だったのですが、いかがでしょうか?
次回は弦を張るところまで進めます!
「ギターをつくろう その1(図面作成・材料調達)」
「ギターをつくろう その2(ネック外周加工)」
「ギターをつくろう その3(指板加工)」
「ギターをつくろう その4(ボディ加工)」
「ギターをつくろう その5(ヘッド・指板アール整形)」
「ギターをつくろう その6(ネックシェイプ・ボディ組み込み)」
「ギターをつくろう その7(フレット打ち・下地塗装)」
「ギターをつくろう その8(ヘッドロゴ作成)」
▽つづき▽
「ギターをつくろう その9(ナット整形・弦止め製作・弦張り)」
「ギターをつくろう その10(ピックアップ製作・改造)」
「ギターをつくろう その11(組み込み・音出し)」
「ギターをつくろう その12(塗装)」
「ギターをつくろう その13(コントロール部・仕上げ)」
「ギターをつくろう その14(完成)」

